2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

デュラララ!!

デュラララ!! (電撃文庫)作者: 成田良悟,ヤスダスズヒト出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2004/04メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 220回この商品を含むブログ (241件) を見る『バッカーノ』より面白かったです。 理由としては、誰が何を…

夜魔―怪

夜魔―怪 (メディアワークス文庫)作者: 甲田学人出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2010/01/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (22件) を見る『夜魔―奇』と対になる作品。 四六判『夜魔』から追加されたエピソー…

お茶が運ばれてくるまでに―A Book At Cafe

お茶が運ばれてくるまでに―A Book At Cafe (メディアワークス文庫)作者: 時雨沢恵一,黒星紅白出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2010/01/25メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 53回この商品を含むブログ (56件) を見る本当に、お茶が運ばれ…

人類は衰退しました 5

人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫)作者: 田中ロミオ,山崎透出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/01/19メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 496回この商品を含むブログ (132件) を見るあれ、主人公って本当に優秀だったんだ! というわけで、本シリーズ久し…

怪笑小説

怪笑小説 (集英社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 集英社発売日: 1998/08/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 66回この商品を含むブログ (124件) を見る吹っ飛んだ短編小説。 とはいえ、個人的にはあまり笑えなかった。 シニカルな短編ってどうしても…

夜魔―奇

夜魔―奇 (電撃文庫)作者: 甲田学人,三日月かける出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2010/01/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (32件) を見る「Missing」シリーズの『夜魔』の文庫版、その一。 追加エピソード…

空ろの箱と零のマリア〈3〉

空ろの箱と零のマリア〈3〉 (電撃文庫)作者: 御影瑛路,鉄雄出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2010/01/10メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 63回この商品を含むブログ (20件) を見るなんだか土橋真二郎のゲーム小説になってしまいました。 …

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈9〉始まりの未来は終わり

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈9〉始まりの未来は終わり (電撃文庫)作者: 入間人間,左出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2010/01/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 112回この商品を含むブログ (57件) を見る薄い。そして狂気が続く…

きみとぼくの壊れた世界

きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,TAGRO 出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/11/08メディア: 新書購入: 11人 クリック: 576回この商品を含むブログ (348件) を見る西尾維新作品の中でもそれなりに評判の良い作品。 ミステリーはそこ…

自由はどこまで可能か―リバタリアニズム入門

自由はどこまで可能か=リバタリアニズム入門 (講談社現代新書)作者: 森村進出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/02/20メディア: 新書購入: 18人 クリック: 330回この商品を含むブログ (90件) を見る「リバタリアン」という自由絶対主義者がいる。 そのよう…

バクマン。 6

バクマン。 6 (ジャンプコミックス)作者: 小畑健,大場つぐみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/01/04メディア: コミック購入: 11人 クリック: 177回この商品を含むブログ (171件) を見るずいぶんと熱血展開ですこと。 いつものバクマンではありません。 …

ルネサンスとは何であったのか

ルネサンスとは何であったのか (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/03/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 87回この商品を含むブログ (51件) を見る塩野七生の「ルネサンス著作集」の一冊。 同集の他の作品はひとつのテーマに絞…

超・殺人事件―推理作家の苦悩

超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/04/24メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 110回この商品を含むブログ (117件) を見る最高の短編小説。 上質のSFを読んでいる感じ。 作中作が多いのは、メタな皮肉…