θ―11番ホームの妖精

ISBN:9784048670203
輸送機構が高度に発達した日本。その影響力は核兵器に匹敵するものだった。その一端をになう東京駅11番ホーム((そもそもそんなホーム存在しないけど。ハリポタのホームみたいだね))の駅員としてとある少女がいた。
これは彼女と政府の「業」のはなしととらえています。自己によって大切なものを失った彼女。その再発を防ぐためにはたらく彼女。ノリは軽いですが、個人的には重く感じました。